広島県内の障害福祉サービス事業所等では、障害のある人たちの経済的自立を目的とした活動としてお菓子作りに取り組んでいる事業所がたくさんあります。
事業所で作られたクッキーやマドレーヌ等のお菓子は、現在、広島市内のコンビニやデパートのお菓子売り場で販売されています。手作りのお菓子はお客様や販売先からも「美味しい」と評判をいただき、少しずつ販売先や商品の種類も増えてきています。
広島県では、障害福祉サービス事業所で作られたお菓子の品評会『ひろしまS-1サミット』を開催し、広く県民の皆様においしさを知っていただくイベントを行ってきました。
今回、広島県洋菓子協会のご協力をいただき、県内のパティシエと事業所で働く菓子職人たちがコラボレーションした新しいお菓子を作り出すことになりました。
「おいしいお菓子を届けたい!!」をモットーに、スイーツ(S)から始まるコラボレーション(Colla)がいろんなところに広がり、お菓子でみんなが笑顔になる取り組みを目指しています。
2015年度の商品